検索フォーム

Reply form

以下のフォームから返信を行ってください
コロナ後遺症の実態を、どうか知ってほしいです。

コロナ後遺症になってから、私の人生は大きく変わりました。

以前は当たり前にできていたことができなくなり、現在は寝たきりに近い状態になることもあります。外出することも、働くことも難しく、普通の生活を送ることができません。

「いつになったら働けるのか」
「いつになったら普通の生活に戻れるのか」
「このまま一生この状態だったらどうしよう」
「安楽死できる国へ行くしかないか」
先が見えない毎日を過ごしています。

働けないということは、単に「仕事をしていない」ということではありません。

収入を得ることができず、物価が上がっていく中で、生活そのものへの不安があります。
親も年金生活です。
いつまでも親に頼り続けられるわけではありません。

病気にならなければ考えていたはずの、仕事、結婚、出産といった人生設計も大きく崩れました。

結婚や出産についても、年齢のことを考えると「いつか治れば」とただ待っていられるわけではありません。

健康だったらできたかもしれないこと。
普通に働いて、自分で生活して、好きな人と出会って、結婚して、子どもを持つ。

そういう当たり前だと思っていた人生の時間まで、病気によって失っていくように感じています。

そして、身体の症状だけが苦しいわけではありません。

私の話は、誰にも信じてもらえませんでした。

実際に、
「うそつき」
「働かなくていい理由探してる」
「赤ちゃん返り」
「わがまま」
「自我の塊」
「注目されたいだけの人」
「みんな我慢して働いてる、なんであんただけ我慢しないの」
「寝たきり?どうせ動画見まくってるんでしょ」
「非常識」
「親から家から出て行け」
「コロナで寝たきり?そんな人見たことない」
「いい加減にしろ」
「動かないからじゃない?」

このような言葉を言われました。

病気になったこと自体を責められ、症状について訴えても信じてもらえず、文句を言われ、粗探しや揚げ足取りをされる日々も4年目です。

家族からも理解されず、無視されたり、作り話を広められたり、家族からいじめを受けたり、周囲の人からは集団でいじめられたこともあります。

病気で身体がつらいだけでも死ぬことを考えるほど辛く苦しいのに、「本当に病気なのか」「怠けているだけではないか」と疑われ続けることにより、さらに追い詰められます。

寝たきりの状態を見てもらえなければ、「動かないからそうなった」と言われる。

動けないから動かないのに、「動かないから悪い」と責められる。

本人にとっては、それだけでも追い詰められます。

コロナ後遺症は、外見だけでは分からない症状があります。

そのため、元気そうに見える瞬間があるだけで、「本当は元気なのではないか」「働けるのではないか」と判断されてしまうことがあります。

でも、見た目だけでは分からないからこそ、患者本人にしか分からない苦しさがあります。

働きたくないわけではありません。
普通に働ける身体に戻れるなら、すぐ働きたいです。
外に出られるなら出たいです。

自分で生活できるなら、自分の力で生活したいです。

結婚や出産についても、諦めたくて諦めたわけではありません。

病気になり、身体が思うように動かなくなり、時間だけが過ぎていく中で、選択肢を失っていくことがつらいのです。

これは「本人の努力不足」だけで片付けられる問題ではないと思います。

一人の人間がコロナ後遺症になることで、
・働けなくなる
・収入を失う
・家族に経済的な負担をかける
・親の負担が増える
・結婚や出産などの人生設計ができなくなる
・社会とのつながりを失う
・周囲から理解されず、責められる、批判される
・将来が見えなくなる
というところまで影響が広がります。

これは、患者本人だけの問題ではなく、家族や社会全体にも関わる問題だと思います。

コロナ後遺症患者の中には、今も寝たきりに近い状態で生活している人、働きたくても働けない人、外出したくてもできない人、通院の外出もできない人、将来の見通しを持てず苦しんでいる人がいることを知ってください。

「そんな人は見たことがない」から存在しないのではありません。

「見た目は元気そう」だから、元気なのでもありません。
相手に心配かけるのが申し訳ないので、周囲に気を遣っています。

重症となると、ペットボトルも、箸も、持てなくなる病気です。
座位も保てません、声も出ません。
脳症状は、思考力言語力理解力注意力、ほとんどの機能低下。
自分で問い合わせの電話をかけるなどもできないのです。

そして、「みんな我慢して働いているのだから、あなたも働け」という言葉では解決できない患者が実際にいます。

病気になったことで人生そのものが大きく変わってしまった患者がいます。

どうか、患者の声を「怠け」「わがまま」「働きたくないだけ」と決めつけず、実際にどのような生活を送っているのかを見てほしいです。

治療法の研究、医療体制の充実、長期的な支援、就労支援、経済的支援、そして社会全体の理解が必要です。

私が望んでいるのは、特別扱いされることではありません。
病気になる前のように、普通に生活したいだけです。
働ける身体になりたい。
外に出られるようになりたい。
自分の生活を自分で支えたい。
結婚や出産についても、自分で選択できる人生に戻りたい。

その当たり前の願いすら難しくなっている患者がいることを、どうか知ってほしいです。
2026/08/13(木) 18:57